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朝霞台の夜に、「品書きにない」という贅沢を。
豊洲の目利きが贈る一期一会の裏メニュー。

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本ページでご紹介するお料理は、厳選した食材の入荷時のみに提供する特別メニューです。定番メニューには載っていない、その日限りの出会いをお楽しみください
※当日の入荷状況等、詳細は各店舗までお問い合わせください

駅前の喧騒を抜け「さくら水産 朝霞台北口店」の暖簾をくぐる。
そこには、決まったお品書きには載っていない、その日、その瞬間にしか出会えない「隠し味」が存在します。

大切にしているのは、鮮度という名の「鮮烈な体験」。
目利きバイヤーが豊洲市場で、素材の力に圧倒され、買い付けた一点物。
その一点物を腕利きの職人が調理する。
そんな“一期一会”の出会いが生んだ【裏メニュー】の世界へご案内。

涼やかに、貝の深淵を掬い取る。「はまぐりのゼリー寄せ」

さくら水産 朝霞台北口店

最初にご紹介するのは、クリスタルガラスのような透明感が目を引く「はまぐりのゼリー寄せ」です。

通常、はまぐりといえば酒蒸しや焼きはまぐりが定番ですが、裏メニューではその「出汁」の純度を極限まで高めました。
大ぶりのはまぐりから溢れ出した濃厚なエキスを、喉越しの良いゼリーに閉じ込めています。

一口含めば、ひんやりとしたゼリーが舌の上でスッと解け、磯の香りが静かに、しかし力強く広がります。添えられた紅芯大根の色彩も鮮やかに、まずは目で、そして温度で、最後に凝縮された海の旨味を堪能する。キリッと冷えた辛口の日本酒を誘う、至高のアペタイザーです。

春を告げる、脂の奔流。「さくらぶり2種盛り」

さくら水産 朝霞台北口店

続いては、この時期ならではの主役。
その名の通り、桜の季節に最も輝きを放つ「さくらぶり」の2種盛りです。

さくらぶりの最大の特徴は、白身魚とは思えないほどの圧倒的な脂の乗りと、それでいて後を引かない気品ある甘みです。
今回は、その魅力を「生」と「炙り」の2つの表情で一皿に仕立てました。

【生】
厚切りにされた身は、お箸で持つだけでその弾力を感じます。
口に運べば、体温で脂が溶け出し、濃厚な旨味がダイレクトに脳を揺さぶります。

【炙り】
職人が皮目をサッと炙ることで、香ばしさが脂をコーティング。
加熱されることで活性化された脂の甘みが、ワサビの刺激を優しく包み込みます。

紅白の彩りもめでたく、春の訪れを祝うような一皿。
これはもはや、居酒屋の域を超えた一魚一会の「ドラマ」と言っても過言ではありません。

なぜ「裏メニュー」なのか

「常備してほしい」というお声もいただきます。
しかし、私たちはあえてお品書きには載せません。
なぜなら、これらは豊洲市場で職人が納得した素材が入った時だけ、そして職人がその日のひらめきで調理法を決める「即興曲」だからです。

「今日は、何か面白い裏メニューある?」
スタッフにそう尋ねる時のワクワク感こそ、朝霞台北口店で過ごす夜の醍醐味。
出会えたら幸運、出会えなければ次への楽しみ。
そんな、少しわがままで贅沢な時間の使い方を、ぜひ当店で。

職人が魂を込めて仕立てる一期一会の味。
今夜、皆様の目の前にどんな「隠し味」が届くのか。
期待を込めて、暖簾をくぐってください。

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