10月に入り、いよいよ“さんま”の脂が最高潮を迎えました。
この時期の“さんま”は、まさに「旬の王様」。
豊洲市場から直送される新鮮なさんまは、焼き上げると皮がパリッと、身はふっくら。
箸を入れた瞬間、ジュワッと広がる脂の旨みが口いっぱいに広がります。

実は“さんま”の脂乗りは、漁獲時期によって大きく変わるんです。
9月はまだスリムでさっぱり系、10月になると北の海でたっぷり栄養を蓄えた“まるまる太った”さんまが登場。
脂質含有量はなんと20％を超えることもあるとか…！
これはもう、焼いてよし、刺してよし、煮てもよしの万能選手。

当店では、この脂の乗った旬の“さんま”を、定番の塩焼きはもちろん、姿造り・天ぷら・なめろうなど多彩なメニューでご提供中。
中でもおすすめは「大“さんま”塩焼き」。
焼くことで香ばしさが際立ち、脂の旨味が口の中に広がります。

そして、ちょっとした豆知識。
“さんま”の脂にはEPAやDHAといった、体に嬉しい成分がたっぷり。
美味しいだけじゃなく、健康にも◎なんです。
居酒屋で「この脂、実は脳にいいんだよ」なんて話せば、ちょっとした食通気分になれるかも？

今だけの贅沢、脂の乗った旬の“さんま”。
当店で、秋の味覚を心ゆくまでご堪能ください。