海が育むクリーミーな宝石
職人の目利きが光る真の旬の味

冷たい海が育む冬の味覚の中でも、特に珍重されるのが「真鱈の生白子」です。
白子とは真鱈の精巣であり、その白く艶やかな見た目と、口の中でとろけるようなクリーミーな食感から「海のフォアグラ」とも呼ばれ、まさに冬の至宝とされています。

旬の白子が持つ、五感を刺激する魅力

真鱈は、産卵期を迎える冬場（11月頃から2月頃）にかけて、その白子が最も大きく、最も濃厚な旨みを蓄えます。この時期の白子は、他の季節では味わえない格別の魅力があります。

■食感の感動
舌に乗せるとふわりと広がり、熱が入るとプリッとした弾力から、中心部のトロリとしたクリーミーさへと変化します

■濃厚な旨み
海のミルクとも称されるほど、濃厚な旨み成分（グルタミン酸など）と、豊富なグリコーゲンを含んでいます。
磯の香りが微かに残りつつ、上品な甘みが口いっぱいに広がるのが特徴です。

■滋養強壮の源
美味しさだけでなく、栄養価も非常に優れています
高タンパク、低カロリーで、ビタミンD、ビタミンB12などの栄養素が豊富に含まれており、寒さで体調を崩しやすい季節の滋養強壮にも最適です

豊洲直送の目利き

鮮度の良し悪しは、見た目の艶と張りで決まります。
当店の白子は、豊洲市場で目利きバイヤーが厳選したピンと張りのある上質なものだけを直送しています。

徹底した下処理

白子の濃厚な旨みを引き出すためには、提供前の丁寧な下処理が欠かせません。
余分な筋や血合いを丁寧に洗い流すことで、雑味のない、本来の清らかな味わいを最大限に引き出しています。

濃厚でありながらも上品な「真鱈の生白子」
この期間限定の冬の贅沢を、ぜひ日本酒や焼酎とともにお楽しみください。