さく水マガジン

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さくら水産女性社員スペシャル座談会

〜女性でも働きやすい、さくら水産はどんな職場?〜

飲食店、こと居酒屋となると男性が多いというイメージがありますが、さくら水産ではたくさんの女性が活躍しています。今回は4人の女性社員が集結し座談会を実施! 彼女たちはどうしてこの店で働いているのか、そしてどんな夢を抱いている? 元気いっぱいの4人のリアルな声をお届けします。

〜座談会参加者紹介〜

・U・Mさん:中国出身。6年間アルバイトとして働いた後に2009年に社員となり2011年店長に。2017年、スーパーバイザーに就任。現在は6店舗のエリアマネージャーとして関東各地を駆け回っている

海鮮処 さくら水産

・Y・Iさん:2011年入社、2012年より店長を務める。2017年から産休に入り、2018年に復帰を果たす。現在は1歳の子どもを育てながら人事採用、発注の集計といった本部業務をこなしている

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・L・Nさん:ベトナム出身で来日6年目。入社して5年目。調理技能取得し、接客技能勉強中。現在は原宿竹下口店の店長をやりながら、外国人社員やアルバイトのまとめ役としても活躍

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・R・Iさん:この夏で入社2年目。持ち前の明るさと高いコミュニケーション能力を武器に、笑顔を振りまくホールのスペシャリスト。店長候補として日々研鑽を積み、店長になることを目指している

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「社員の人柄」に惹かれて入社

—本日はお忙しい中ありがとうございます! まずはみなさんが今どんなお仕事をされているのか教えていただけますか。

M:じゃあ、私からお話しますね。私はエリアマネージャーとしていろんな店を担当しています。銀座も川口も鶴見も。毎日いろんなお店を回っています。お店そのものはもちろんのこと、どういうお客さんが来るとかどういう街なのかなどをよく考えながら、お店にいろんなアドバイスをしています。

I:私は商品系の事務や新卒やアルバイトの採用を行っています。簡単にいえば、お店からの発注作業が多いですね。以前は店長もやっていたのですが、子どもを出産してからは事務に回っています。

—お2人は家ではお母さんながら本部の最前線のお仕事をされているとうかがいました。それはスゴいですね!
ではニュンさんはいかがでしょう。以前、「さく水マガジン」の生マグロ解体レポートでもお世話になりました。

N:そうですね、あの時はありがとうございました。見ていただいたように、お店では主に魚をさばくのが仕事です。最近はアルバルトにレシピ。また店長候補研修を受け、現在は原宿竹下口店の店長をしています。

R:私もニュンさんと一緒に店長候補研修を受けています。私は、ホール中心なんですが、いろんなお店を行き来しています。早めに出勤して、最近は魚をさばく練習を頑張っていますね。

M:店長候補研修懐かしい!

R:一生懸命教えてくれる先輩が多いです!これから自分がやらないといけないことを明確に教えてもらえてうれしいですね。

—なるほどニュンさんとルナさんはこれから、さくら水産で店を任される存在になるということですね! 次にみなさんがこのお店に入られたきっかけを教えてください。

M:実は私6年間アルバイトで働いていたんです。当時ほかの場所でもアルバイトしていたんですけど、優しい人が多くて、働きやすいこちらで社員になりたいなと感じました。もともと接客業が好きで、この仕事なら! と思ったんです。

I:私は大学で栄養の勉強をしていたんです。「おいしい」といってもらえる仕事に就きたいと思ってこの会社に入りました。さくら水産のことは当時知らなかったのですが、説明会に行ってみてこの会社に入りたいなと思いましたね。人事の方が親身になってくれたのが印象的でした。

—宮崎さんはアルバイトから、池田さんは新卒採用と入り口が違うけれど、それぞれ人の温かさを感じて、さくら水産に入ろうと思ったというのが面白いですね。ルナさんはいかがですか?

R:私は中途採用で2017年に入社しました。もともと食べることが好きなので、飲食業はいいなと感じていました。あと、将来お嫁さんになりたくて(笑)。料理できた方がいいな♪と思った部分もあります。女性で魚さばけたらカッコいいですよね。

N:実は、私はお魚が嫌いだったんですよ。ベトナムに住んでいる頃は食べれなかったんです。私は日本語を学ぶために来日したのですが、学費のためには働かないといけなくて、さくら水産でアルバイトすることに。その後、毎日市場や漁港から入荷する魚を調理したり食べているうちに魚が大好きになりました。

M:新鮮な魚をいっぱい食べられるのもさくら水産の魅力ですからね(笑)。

海鮮処 さくら水産

子どもがいても働きやすい、夢ある職場!

—働いている中でさくら水産に入ってよかったなあ、と感じる瞬間はありますか?

R:先ほどもいったように社員の人が教育熱心なところですかね。本当に人が良いんですよ。相談に乗ってくれる先輩ばかり!

N:研修の仕組みも多いのが良いですよね。自分の腕を上げるチャンスがあるのがうれしいです。調理場の人たちに少しずつ教えてもらって、魚をさばけるようになりました!

I:確かに育成のシステムがスゴくしっかりしているのは魅力ですね。それに加えて私は女性でも働きやすい会社というのが、さくら水産の素敵なところだと思っています。実は結婚を期に辞めようと思ったのですが、親身に相談にのっていただき、働ける時間を細かく聞いてくれたり、出産して復帰するときには本部に異動していただき、新しく事務仕事にもチャレンジさせていただき、みんなのサポートをする立場に回ることになりました。

M:私も子どもがいますが、会社のサポートが手厚いのがうれしいですね。子どもがいても働きやすい環境なんです。もちろん仕事に対しても、いろいろ相談にのってくれるし、こちらの要望を聞いてくれる風通しが良い会社なんですよ。

—なるほど、みなさんのお言葉一つ一つからさくら水産への愛が伝わってきますね。ぜひこれからの目標や夢について教えてください!

R:私はまず店長になること。誰にでも愛されるアイドル的存在の店長になりたい! 常連さんが飲むものや好きな食べ物を把握するとか、お客さんの相談役になるとか、いろいろ頑張りたいですね。

N:私は早く信頼される店長になりたい。ベトナム人の店長はまだいないんですよ。だから私が「初」なんです。私が店長で活躍することで、ほかのベトナム人も頑張ろうと思ってくれるはず! 最近ベトナムのアルバイトの人がスゴく増えてきていて、社員になりたいという人も多いので、ぜひみんなで盛り上げていきたいです。

I:私は今の採用の仕事を頑張りたい。飲食を希望している人自体が少ない時代なので、とくに大事な仕事だと感じています。店長など現場での経験もあるので、それを上手に活かしていけたらいいですね。

M:私もスーパーバイザーという今の仕事を一生懸命やらないと。店長をやってるときに「あんたの店は元気がもらえる店だ」っていってもらったことがあったんです。なので、自分が見ているお店をすべてそういわれる店にしたいですね。

N:そういう風に言ってもらえるお店にするにはどうしたらいいですか?

M:もう、それは店長の熱意ですよ、それだけ! 店長の熱意がお店の雰囲気を作るんです!

I:店長候補研修がここで始まっちゃいましたね(笑)。

R:勉強になります! 頑張ります!

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