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【店長おすすめ紀行 第2回】いわしの塩焼き

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今日も今日とて…

みなさんこんにちは。さく水情報システム部の千葉でございます。
今回は、いよいよ第二回。
いつものように、さくら水産某店で業務終了したある日。任務を終えると、もう日も暮れなずみ、晩酌タイムに差し掛かっていたのでございます。
これはもう、このまま居座っちゃうしかない!
さて、本日の店長おすすめは何かな??

この魅力には抗えない…

タッチパネルの店長おすすめボタン、ポチっ…と、むむ、ぐぐっと惹かれる一品がありました。いわしの塩焼きです!「店長おすすめ」の楽しさは、この「今日だけの思わぬ出会い」ですね!
私は大のいわし好き!しかも、ジュウジュウ脂のしたたる塩焼きが大好物なのでございます!そういえば、あれはなんていう噺だったか、以前に聴いた落語を思い出しました。長屋の左官屋さんが昼間っからいわしを焼いていっぺえやろうとしていると、そこに訪ねてきた大工さん、「江戸っ子ならそんな脂っこいもの肴にしねえで、もっとオツなもんでやんなヨ!」と顔をしかめたっつう一節。でもいいんです、脂っこい肴、大好きなんです、私は東北出身なんですってば。

ぷちぷちじゅわーっ

海鮮処 さくら水産

…という間に出てきたいわし塩焼き。脂、ぷちぷちいってます。さく水の焼き魚はその場で焼くから、焼き立てなんですよね、いい感じです。お酒はさくら心の冷コップ酒…。生唾を飲み込みながらさていわしを…。

尾頭つきのお作法

こういう丸ごとの焼き魚は、まず、中骨にそって端を滑らせて、腹側と背側を分離すると上手に食べられるってご存知でした?こういう時、さく水の細身の箸はいい仕事してくれます。中骨にそって、箸ですーっと切れ目を入れ、まずは背の方をほくっとつまんで、口に…。

もう、止まらん!

んー、うまし!ちょっとキツめの振り塩が、たっぷりの脂に馴染んでなんとも濃厚な魚の旨味が!すかさず冷酒をごくっ。はふはふ、ごくごくやっているうちに、いわしはすっかり骨格標本になってしまいました。
結局、この「いわしにひや酒」をもう一回おかわりしてしまいまして、〆はいつもの焼きおにぎり茶漬け!ごちそうさまでした!
魚は、新鮮なのを、こういうシンプルな調理で食べるのが一番旨いですね~、しかも、いわしに含まれる「頭がよくなる栄養」DHAもたっぷり摂取!

「店長おすすめ」のおすすめ!

さくら水産の「店長おすすめ」メニューは、その日の仕入れによって、店長が独自にご用意した日替わりメニューです。
その日だけの、特別メニューとの「うれしい出会い」をお楽しみ下さい!
では、また、「店長おすすめ紀行」でお会いしましょう!

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